お疲れ様です。
えのこりです。
2021年7月26日にニューミニアルバム「공감(Empathy)」をリリースしたボーイズグループEXOのD.O.。
所属事務所のSMエンターテイメントによると、すでにアメリカ、カナダ、オーストラリアなど59カ国のiTunesトップアルバムチャートで1位を獲得しました。
また、中国音楽配信サイトのQQミュージック、酷狗音楽、酷我音楽のデジタルアルバム販売チャートでも1位を記録しています。
他のメンバーもソロで曲を出していますが、D.O.は今回のアルバムが1stになります。
早速聴いてみましたので、感想を書いていきたいと思います。
EXOとは
EXOは主に中国と韓国で活躍しているグループで「未知の世界から来た新たなスター」というコンセプトのもと各メンバーは超能力を持っているという設定があります。
1st fullアルバムでは韓国音楽界12年ぶりのミリオンセラーを獲得しており、日本でもデビューしています。
アジアの音楽授賞式であるMnet Asian Music Awardsで大賞4連覇を達成し、韓国のゴールデンディスク賞アルバム部門とソウル歌謡大賞の両方で歴代初の大賞4連覇も達成しています。
これらの活躍もあって第8回大韓民国大衆文化芸術賞で国務総理から表彰を受けました。
メンバーが数人脱退していますが、残りのメンバーやグループの今後の活躍にも目が離せません。
D.O.のプロフィール
本名:ド・ギョンス
生年月日:1993年1月12日
ポジション:メインボーカル
D.O.はメンバーの中で最初に演技のオファーを受けており、演技に関しての賞も取っています。
音楽だけではなく、役者としても評価されているのはすごいことです。
ちなみに2019年に入隊し、2021年の1月に除隊しています。
「공감(Empathy)」の感想
今回のアルバムは新曲6曲とボーナストラック2曲で全8曲の構成となっております。
タイトル曲「Rose」など2曲の作詞にD.O自身が参加しており、「Rose」は英語verもあります。
このアルバムは全体的にアコースティックギターを使った落ち着いた雰囲気の曲調になっております。
タイトル曲「Rose」はラブソングとなっており、恋にときめく瞬間や頑張って告白するような甘酸っぱい、爽やかな曲です。
そして、やはりアコースティックギターが良い味を出しており心地よく聴くことができるのでまずは、この曲を聴いてみてください。
「I'm Gonna Love You」では韓国のラッパー「Wonstein」とフューチャリングしており韓国でも話題になっているそうです。
D.O.の歌とこの曲の曲調がWonsteinのラップとマッチしており、このフューチャリングは満足すると思います。
「I'm Fine」ではタイトル曲に加えて作詞に本人が参加しており、「It's Love」はスペイン語バージョンもあります。
今回のソロアルバムではEXOの時の曲とは違うD.O.の一面が表れているように感じました。
全体的に落ち着いており、是非リラックスタイムなどのゆっくりできる時間にじっくり聴いて欲しいです。
