お疲れ様です。
えのこりです。
皆様はもう聴きましたでしょうか?
今回は1年8ヶ月ぶりにカムバックしたRed Velvetについてです。
2020年にはアイリーンのパワハラ騒動でグループとしての活動が危ぶまれており、メンバーはソロで活動していました。
時間は掛かりましたが無事にカムバックできて本当に良かったです。

こんな方におすすめ
- Red Velvet好きな方
- Queendomの感想が気になる方
Red Velvetとは
2014年にSMエンターテイメントよりデビューしたガールズグループです。
グループ名の由来は「強く魅惑的な赤と女性らしく柔らかいベルベットの様に洗練された音とパフォーマンスで世界を魅了する」ということで世界的にも人気を得ています。
デビュー当初はアイリーン、スルギ、ジョイ、ウェンディの4人でしたが2015年の1stミニアルバムリリースからイェリが加入しました。
2014年のデジタルシングル「Happiness」でデビューし、第21回 大韓民国芸能芸術賞 新人歌手賞(2015.01)、ソウル歌謡大賞 新人賞(2015.01)、第29回 Golden Disk Awards アルバム部門新人賞の三冠を獲得。
2015年3月には1st ミニアルバム「Ice Cream Cake」をリリースし、音源チャートや音楽番組で1位を獲得しました。
同年9月には1st フルアルバム「The Red」をリリースし、タイトル曲「Dumb Dumb」は韓国国内の7大音源サイトで1位を獲得。
Red Velvetは夏にリリースする曲が相次いでヒットしておりサマークイーンと呼ばれています。
そして、今回の「Queendom」もサマーアルバムとなりました。
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メンバー
Red Velvetはメンバー5人で構成されています。
それぞれ紹介していきます。
アイリーン
本名:ぺ・ジュヒョン
生年月日:1991年3月29日
メンバーの中で最年長かつリーダーのアイリーン。
年齢は30歳ですが全く見えません。
番組の司会や女優としても活動しています。
しかし、2020年にあるスタイリストが芸能人からパワハラを受けたという内容をインスタグラムに投稿しました。
それが後にアイリーンだと発覚し謝罪をしましたが韓国国内では炎上騒動となりました。
信頼を回復するのは難しいですが今回の活動を機に頑張って欲しいですね。
スルギ
本名:カン・スルギ
生年月日:1994年2月10日
メンバーの中で最も練習生時代が長かったとのことでその期間は7年です。
また、2020年にはアイリーンと一緒にユニットを組んで曲を出しています。
ウェンディ
本名:ソン・スンワン
生年月日:1994年2月21日
小学生から高校生までカナダ・アメリカで過ごしており、英語が堪能です。
2019年にSBS歌謡大祭典のリハーサル中にステージから転落しました。
その際に顔を負傷し、右側の骨盤と手首を骨折する大怪我をしてしまい活動を休止。
翌年8月に8ヶ月ぶりに活動を再開し見事に復活を果たしました。
ジョイ
本名:パク・スヨン
生年月日:1996年9月3日
ソロでの活動が活発で2017年のドラマ「彼女は嘘を愛しすぎてる」で初主演を務めOSEN Cable TV Awardsで「新人賞」を受賞しました。
翌年にはMBCドラマ『偉大な誘惑者』でヒロインのウン・テヒを演じております。
また、2021年6月にスペシャルアルバム「Hello」をリリースしており歌手としてソロでも活躍しています。
OSTでも歌っており、最近ではドラマ・賢い医師生活の「良い人がいたら紹介して」で参加していました。(賢い医師生活については⇨【ネタバレなし】20代男子がお勧めする韓国ドラマ「賢い医師生活」の魅力)
イェリ
本名:キム・イェリム
生年月日:1999年3月5日
メンバーの中で最年少で尚且つ最後に加入したイェリ。
2021年にはドラマで女優デビューを果たしています。
「Queendom」の感想
収録曲
1.Queendom
2.Pose
3.Knock On Wood
4.Better Be
5.Pushin'N Pullin'
6.Hello,Sunset
1曲目の「Queendom」ではサビの部分で盛り上がる感じが癖になり、曲全体としても爽やかな印象を感じました。
サビの後半では音程が高くなりそこから「Ladida-do Ba-badida〜」と軽快なメロディが始まるのですがとても耳に残るフレーズで何度も聴きたくなります。
また、歌詞には、”私たち皆がそれぞれの人生の「クイーン」であり、共にすればより美しく輝く存在になれる”というメッセージが盛り込まれておりMVでは公開してから1日で1700万回以上の再生回数を記録しています。
2曲目の「Pose」も清涼なポップソングとなっておりサビで弾ける感じやラップが良い感じにマッチしています。
アルバム全体を通して聴くと最後の曲に向かうにつれて段々と落ち着いた雰囲気の曲となっていく気がします。
特に最後の「Hello,Sunset」ではその名の通り夕暮れをイメージするようなどこか切ない曲に感じます。
1曲目の爽やかな勢いのある曲とは違い夏が終わっていくようで、曲の終わり方もフェードアウトして段々と音が小さくなっていくあたりに「もう終わりかと」寂しささえも覚えます。
このアルバムを通して一夏を表しているかのようで感傷に浸ることができるのでぜひまだ聴いていない方は聴いてみてください!
さらに今回のアルバムはiTunesアルバムチャートで世界50地域で1位になりました。
よく同じ事務所の若手ガールズグループ「aespa」と比べられることが多く、Red Velvetが活動を休止している時期にaespaの活躍が目立ちました。(aespaについての記事⇨BTSにも勝る新人女性アーティスト「aespa」世界の評価とそのプロモーション)
そのため「Red Velvetは終わった」という反応があったみたいですが、今回のカムバックでその実力と人気を証明し見事にアンチを黙らせたと思います。
これからもさらに活躍されると思いますので見守っていきましょう!
