お疲れ様です。
えのこりです。
今回はコールドプレイとBTSがコラボした曲「My Universe」についてです。
私は学生時代にバンドマンだったことから基本的に音楽に関してはロックを聴いていました。
韓国の音楽を聴くようになったのはここ数年で、それ以前はロックばかりでしたのでもちろんコールドプレイもよく聴いておりました。
ですので、今回はコールドプレイファンとしてこのコラボ曲の評価・感想を書いていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 「My Universe」の感想・評価が気になる方
- BTSファンだけどコールドプレイって??と思っている方
- コールドプレイファンだけどアイドルとの曲ってどうなの??と思っている方

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コールドプレイについてですが、イギリスで結成されたロックバンドで全世界のトータルセールスは1億枚以上を記録しており、グラミー賞を7回受賞しています。
2000年リリースのデビューアルバム「Parachutes」で世界的大ヒットとなりその名が知れ渡りました。
当時のイギリスの音楽は大人気だったブリットポップがロックバンド「Blur」のボーカル、デーモンアルバーンの発言「ブリットポップは死んだ」などによって終わりを迎えていました。
それに代わってイギリスのロックバンドを代表するようになったのがコールドプレイと言っても良いのかもしれません。
デビュー当初はサウンド的にレディオヘッドを彷彿させるかのようで、アルバムを製作していくごとに実験的に様々な音楽を取り入れているように感じました。
その方向性もレディオヘッドに似ていますね。


メンバーに関しては下記の通りです。
クリス・マーティン
担当:ボーカル、ギター、ピアノ
生年月日:1977年3月2日
ジョニー・バックランド
担当:リードギター
生年月日:1977年9月11日
ガイ・ベリーマン
担当:ベース
生年月日:1978年4月12日
ウィル・チャンピオン
担当:ドラム
生年月日:1978年7月31日
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My Universeの評価・感想
まず、今回のコラボですが私はとても驚きました。
アジアのアーティストがコールドプレイとコラボする日が来るとは、、、
しかし、よくよく考えてみるとBTSの活躍は世界的に評価されて来ましたし、当然のことなのかもしれませんね。
しかも、この曲の歌詞が全て英語かと思いきや韓国語の部分もありますのでコールドプレイとBTSが対等な関係でコラボしているのではないかと思います。
日本に置き換えると世界的に今も第一線で活躍するコールドプレイと日本のアーティストがコラボして日本語で曲を出していると考えるとワクワクしますし、そんなアーティストが日本から出て来てほしいくらいです。
それは置いといて今回のコラボにはちょっとしたストーリーがあるみたいです。
BTSが2019年にイギリス・ロンドンのウェンブリースタジアムでワールドツアーを行った際にコンサート前に行った記者会見でコラボしたいアーティストを聞かれた際にまずコールドプレイを挙げていました。
その時のメンバーのコメントが下記の通りです。
Vは、「もう長いこと僕はコールドプレイが大好きで、彼らの音楽を聴いて楽しんできた。僕らがU.K.で車に乗った時もコールドプレイをかけたんだ」と明かした。またRMは、「彼らが韓国に何年か前に来た時、僕とジェイホープでコンサートに行ったんだ。クリス・マーティンとほかのバンド・メンバーを見れたことは最高の思い出だ。誰もがコールドプレイのことは大好きなんじゃないかな」と語っている。
billboard JAPANより引用
まさかこの2年後にコラボできると本人たちは思っていたのでしょうか。
しかもコールドプレイ側からコラボの依頼があったみたいです。
また、BTSのJINは自分のプレイリストにコールドプレイを入れておりクリス・マーティンとのツーショット写真をスマホに挟み、サイン入りギターも貰っています。(JINのプレイリストについては以前の記事にまとめております⇨K-POPアイドルたちが普段聴いている音楽とは?BTSやBLACK PINK,TWICE,IU,SEVENTEEN)
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作詞作曲がBTSとコールドプレイとのことですが、コールドプレイの曲調でBTSが重ねて来るといった感じです。
サビのメロディ(コールドプレイ)はクセになり何度でも聴きたくなりますし、それ以外のBTSのパートも曲を引き立ててくれています。
何よりこの曲の曲調にBTSの歌声がとても合っていて不自然さなどが一切ないのでコールドプレイのファンでも納得のいく曲なのではないでしょうか。
また、この曲は差別に対するメッセージがあるということでクリス・マーティンは、同曲について米テレビ番組「The Kelly Clarkson Show」で次のように答えています。
「我々はいかなる境界や区分も信じない。『My Universe』は誰かが特定の人を愛することができないとか、この人種と一緒にいられないとか、同性愛者になることはできないと言われることに関する歌だ」
modelpressより引用
今回のBTSとのコラボで国境や言語を超えた曲となり、MVでは手書きの英語と韓国語のカラフルな歌詞やイラストが使われ、人種や性別に対する差別へのメッセージが伝わって来ます。
サウンドやメロディーは耳に残りやすく誰にでも聴きやすい曲で歌詞にも社会的なメッセージが込められています。
そして、BTSとコールドプレイがコラボするまでのストーリーなども含めてみると、とても良い曲だと感じました。

まとめ
- 曲的に両者に違和感がなく、何度も聴きたくなる
- 差別に対する社会的なメッセージが込められている
- 念願のコラボ
アイドルしか聞かない人もロックしか聞かない人もこの曲を機会にそれぞれのジャンルに手を出すのも良いのではないかと思います。
まだ聴いていない方は是非聴いてみてください!
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