お疲れ様です。
えのこりです。
今回は韓国ドラマ「イカゲーム」第2話の感想を書いていきたいと思います。
前回は「だるまさんがころんだ」でこのゲームが命がけのゲームだと分かり、この「だるまさんがころんだ」が終了したところでドラマも終わりました。
第2話ではどのような展開になるのでしょうか?

第1話の感想はこちら
こんな方におすすめ
- イカゲーム第2話を視聴した方
- 他の人の感想が気になる方
- 韓国ドラマ好きな方
キャスト
前回紹介できなかったキャストを紹介したいと思います。
ファン・ジュノ役 ウィ・ハジュン
警察官役で兄を探しています。
兄の部屋からイカゲーム参加のカードを見つけ調査を始めます。
イカゲーム第2話の感想
第1話では「だるまさんがころんだ」でこのゲームは失敗したら即死する命がけのゲームだと分かり一気に緊張感が出ましたが、第2話ではその続きです。
最初のゲームでは255人が脱落し、201人が残りました。
現在の賞金は255億ウォンで脱落者の家族には1億ウォンが送られます。

しかし、事前に知らなかった参加者たちは命を賭けるこのゲームに反対し、運営に対して中止を求めました。
運営側は契約通り多数決で過半数を取ればこのゲームを中止するとし、一人一人投票していきます。

結果的に101対100で反対が勝ち、中止となるのですが運営は「再開もできる」という不気味な言葉を残し参加者たちは現実に戻ってきます。
その後、ギフンはすぐに交番に行き警察に報告するのですが、信じてもらえずカードに書いてある連絡先も変わっていました。
サンウとも再会するのですが60億ウォンの借金をしていることを告げられます。
そこにはサンウの母のお店や家のお金も含まれていると、、、
一方、サンウの母の元には警察が訪ねてきて息子に横領と私文書偽造、その他詐欺で逮捕状が出ていると言われます。
ついさっきまで電話をしていた息子はアメリカで順調にいっていると聞いていたので驚きを隠せません。
ギフンの母はと言うと、糖尿病がひどくなり手術が必要な状況になってしまいます。
しかし、ギフンにはそんなお金はなくサンウと同様にがけっぷちに立たされてしまいます。


そんな時に近所のコンビニでゲーム参加者だった老人オ・イルナムに出会います。
現実世界では死を待つだけになると言い、再び参加することを決めたと言うのです。
他にも脱北者のカン・セビョクには幼い弟がおり、北朝鮮にいる両親を連れてくるためにお金が必要ということでゲームに参加していたと分かります。
ソン・ドクスは金銭問題から組織に追われ命を狙われていたことが分かりました。
また、第2話からは兄を探す警察官ファン・ジュノが登場します。
兄の部屋からイカゲーム参加のカードが見つかり、ギフンが交番に持ってきた時のカードと同じことからギフンを訪ねます。
しかし、自分のことで精一杯のギフンは協力できないと言い、ジュノはギフンの後を追うのです。
そして、再び参加者たちはゲーム参加のために会場に向かいます。

ラストのシーンではゲーム会場に向かうために車の中で参加者を麻酔で眠らせるのですが、セビョクだけ麻酔を吸わないようにして眠っていない姿が映って終わりました。
今回の第2話ではゲームが中断して現実に戻ってきますが、現実世界での厳しさに直面します。
自分たちは社会的な弱者であり、世の中はやはりお金がないとどうにもならないことを再確認させられるのです。
参加者それぞれにストーリーがありそれを見せてくれる回でもありました。
最後のセビョクだけ眠っていない様子やゲーム会場に向かうギフンが乗る車を追うジュノなど気になる点が多いです。
また、多数決で過半数を取れば中止できる点など強制的にゲームに参加させているのではなく、それぞれに選択肢があり自己責任のもとでこのゲームに参加しているのがまさに現代社会を表現しているかのように感じました。
家族や自分のために命をかけてお金を稼げるか?
また、その時人間の心情はどうなるのか?
第3話も楽しみです!(第3話の記事はこちら)
