韓ドラオタクがオススメするとにかく伏線回収がすごい韓国ドラマ「ロースクール」のあらすじと見どころ

 

お疲れ様です。

 

えのこりです。

 

今回はおすすめの韓国ドラマ「ロースクール」について書いていきたいと思います。

 

韓国のJTBCで2021年4月〜6月に放送していたキム・ミョンミン主演のその名の通り法律を学ぶロースクールを舞台にしたドラマです。

 

日本ではNetflixで配信されております。

 

また、韓国ドラマの中では評価が高く、期待できる作品だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あらすじ

国内屈指の名門ロースクールで発生した、不可解な事件。法とは何か、正義とは何か。真実を追い求める法学部教授と野心あふれる学生たちが大きな問いに挑む。

Netflix公式サイトより

韓国のロースクールで模擬裁判の授業中に殺人事件が起き、教授のビョンジュ（アン・ネサン）が殺害されます。

 

検事出身のロースクールの刑法の教授、ジョンフンは刑事や生徒たちと共に犯人につながる手がかりを探すのですが、徐々に衝撃的な事実が明らかになっていきます…。

 

 

メインキャスト

キャストですが、数が多いのでここでは三人のメインキャストを紹介させていただきます。

 

 

三人の他にも個性的なキャラクターが多くいますので、是非本編でご覧下さい！

 

ヤン・ジョンフン役　キム・ミョンミン

検事出身の刑法の教授です。

 

授業では生徒たちに対して厳しく接し、とことん追求していくようなスタイルで生徒たちからは（ソクラテスならず）ヤンクラテスと呼ばれ恐れられています。

 

洞察力が鋭く常に先のことを読んでおり、ドラマ内でも「これは計算通りなのか」とついつい疑ってしまうくらいです。

 

笑顔は滅多に見せることはなく冷徹な性格です。

 

 

 

ハン・ジュニ役　キム・ボム

司法試験２次試験の合格の実力でロースクールにトップの成績で入学しました。

 

授業中には教授の質問に的確に答え、生徒たちからや教授から一目置かれている存在です。

 

同期の勉強を手伝っていたりと仲間思いな人物。

 

 

 

 

カン・ソル A役　リュ・ヘヨン

成績は留年しそうなくらい悪いが、その正義感は誰よりも強いです。

 

名前にAがついているのは同姓同名の生徒がいるためAとついております。

 

家庭は貧しく、特別選考でロースクールへと合格しました。

 

母と妹、そして失踪した姉もいます。

 

 

 

 

 

見どころ①：登場人物全員が怪しい

 

法律を学ぶ場所で殺人事件が起きその犯人を見つけるために16話まで続くのですが、毎話出てくる同期の生徒や教授が怪しく思えてきます。

 

私たちと同じようにそれぞれのキャラクターにはそれぞれの背景があり、それが紐解かれていく度に絶妙に伏線が回収されていくところが見どころかと思います。

 

そういった意味で脚本がかなり緻密に作り込まれているのだと思います。

 

 

見どころ②：ロースクールという舞台

 

学園ものでありながらサスペンスやミステリーというドラマはなかなか珍しいかもしれません。

 

裁判のシーンなどが続くと学園ものだと忘れてしまいますが、カン・ソルAが必死に勉強をしている姿を見れば、すぐに学園ものだと実感させてくれます。

 

法律に関しても本格的で、日本語字幕で見ていると法律用語の文字が多すぎて追いつけないなんてことが多々ありますが（ヤン教授が早口ということもありますが）、そのセリフを覚えている俳優の方達はすごいなと思います。

 

また、授業や模擬裁判、本裁判のシーンでは生徒に教えるかのように分かりやすく裁判に関しての知識をドラマの中で解説していたりもしますので知識のない方でも安心して観ることができます。

 

 

見どころ③：法律で裁くという正義

 

このロースクールが放送されていた頃は「ヴィンチェンツォ」というドラマが流行っており、このドラマは法律で裁けないなら暴力で裁くといった内容です。（ヴィンチェンツォについての記事はこちら）

 

それに対してロースクールは法律がメインですので、悪には法律で立ち向かって法で裁くべきだという世の中へのメッセージがあるのかもしれません。

 

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まとめ