お疲れ様です。
えのこりです。
今回は「イカゲーム」第3話の感想を書いていきたいと思います。
前回は一度中止になったゲームに再び参加を決めた人たちが車に乗って会場に向かうところで終わりました。
そして、警察のファンがその車を尾行していました。
さて、今回はどういった展開になるのでしょうか?
それではいってみましょう!
第1話の記事はこちら
第2話の記事はこちら
こんな方におすすめ
- イカゲーム第3話を視聴した方
- 他の人の感想が知りたい方
イカゲーム第3話の感想
ギフンたちを乗せた車はフェリーへと乗り込み会場へと向かいました。
ファンはその車の裏にしがみつき会場へと侵入をしました。
会場へと入るとファンは進行係を倒し、衣服を取り替えて潜入します。
再び集められた参加者たちですが、相変わらず常に監視や監禁をされています。
参加者たちは自主的にチームを組むことになり、ギフンはサンウとアリ、イルナムと一緒になりました。
ある夜に212番がトイレに行きたいと何度も言い、許可を得た212番ですが横からセビョクも来て一緒にトイレに行くことになります。
212番はタバコを仕込ませており,トイレで吸い始めました。
一方、セビョクは隠し持っていたナイフでトイレのダクトを開けて偵察に行きます。
すると、砂糖を混ぜて何かを作っていることが分かります。
そして、翌朝いきなり次のゲームのアナウンスがされ、会場へと案内されます。
その会場までの道中、昨日トイレに行くところを見ていたサンウはセビョクに何があったかを聞き、情報を得ます。
会場に着くと丸、三角、星、傘のマークを選ぶように指示され、サンウは何かを勘づきますが散らばろうと言い、ギフンは傘、サンウは三角、アリは丸、イルナムは星を選びました。
参加者たちはそれぞれケースを渡されその中には「型抜き」が入っています。
ゲームの内容は自分が選んだ形を「10分以内にくり抜く」というものでした。
当然、三角が簡単で傘が難しいゲームになります。
事前に情報を持っていた人たちは三角を選んでおり、順調にクリアしていきます。
ギフンは手こずっており、少しでもミスをしてそのマークを傷つけてしまうとそこで殺されてしまいます。
一方のファンはそのゲーム会場にいるのですが、持ち場を間違え注意を受けます。
「あとで言い訳を聞いてやるから」とあとで来るように言われてしまいます。
そんな中、212番はタバコを吸うために持ってきていたライターを使って針を熱してくりぬきます。
そして、そのライターをドクスに渡します。
アリとイルナムもクリアし、ギフンはというと傘のマークの切れ目が薄く、舐めることで溶かせると気づきます。
そして、そこから他の参加者たちも真似して舐め始めます。
ギフンは時間ギリギリでクリアし部屋を出て行きます。
その後、脱落者たちが殺されて行くのですが、119番は進行係を人質にとって逃れようとします。
そして進行係にマスクを取らせて「まだ若いのに、どうしてこうなった」と言い、自殺します。
そこに今までゲームを見ていたフロントマンがやって来て、「正体を知られた」ということからその進行係を射殺します。
そこでファンはその人の仮面を拾い上げ、さっき自分を注意した人だと気づくのでした。
第3話ではそれぞれの人間性が分かってきます。
サンウはゲームの内容に気づいていたはずでしたが、それを言わずに自分だけ簡単な三角を選び、対するギフンは舐めて溶かす作戦でそれを他の人も真似して参加者を救いました。
サンウはアリに対して食事をあげたり交通費を渡したりと良い人かと思いましたが、ゲームになるとそこは違うような気がして来ました。 やはりキャラクターたちの魅力が強くこれからさらに明らかになっていくと思いますので、そこも楽しみです!
今回のゲームは型抜きで失敗すれば即射殺されるという緊張感の中、周りの人がどんどん殺されていきます。そんな心理状態の中で冷静を保って細かい作業をしなければならないという自分との戦いでした。
また、セットや音楽は陽気な感じなのですが、ゲームの内容が残酷なのでそのギャップがまた怖い印象を与える演出だと感じました。


(第4話の記事はこちらです。)